全国のおいしい物を発掘!【アグリフードEXPO 2011】

こんにちは、つるです。

去る8月2日、東京ビッグサイトでおこなわれた

アグリフードEXPOへ行ってきました。

 

アグリフードEXPOとは、「国産にこだわり農と食をつなぐ」をキーワードとした、

国産農産物の展示商談会です。

 

全国各地からさまざまな農業経営者や食品メーカーの方が集まり、

ご当地のおいしいものを披露する見本市といったほうがわかりやすいでしょうか。

 

食いしん坊の農産物加工品ブランド化支援員の三名は、

勉強と試食を目当てに(笑)、意気揚々といわきを出発しました。

 

アグリフードEXPO

東京ビッグサイト西2ホールに、全国から500以上(!)の事業者が出店。

それぞれ、エリアごとのブロックに分かれて展示されていました。

これだけ広いと、全部回るのに、かなりの時間かかります(汗)。

 

 

まずは、気になる東北ブロック、福島県のコーナーへ。

残念ながら、いわき市からのエントリーはなかったのですが、

同じ福島県の出展者を励ましに行ってきました。

 

大木代吉本店

福島といえば、やっぱり地酒!

中でも気になったブースが、福島県西白河郡矢吹町にある大木代吉本店

慶応元年(1865年)に創業し、数々の受賞歴を持つ醸造元だそうです。

 

こんにちは料理酒』(写真・左)は、30年以上かけて開発した料理のための本格派料理酒。

通常の料理酒はアルコールや甘味料、化学調味料が入っていて、飲んでもあまりおいしくありません。

さらに化学調味料は素材本来の味を殺してしまいます。

 

しかしこれは、添加物を一切使用せず、通常よりも10日ほど長く発酵させることで、

旨み成分である天然アミノ酸とアルコール度数を最大限まで高めたそうです。

 

旨味成分がぎゅっと詰まっているので、料理に使うときはレシピの1/3~1/5で十分、

飲んでもおいしいんですよ 」とすすめられ、一口試飲してみたら、

たしかにコクと旨みがあって、おいしい!

 

こちら、料理研究家の間でも評判の料理専用酒とのこと。

これを使えば、私も料理上手になれるんでしょうか(苦笑)。

 

純米酒『自然郷』(右隣)は、藁細工に包まれていて、いい雰囲気。

聞けば、地元のおばあちゃんが一生懸命、手で編んでいるそうです!

田舎らしい素朴さというか、おばあちゃんの手のぬくもりが伝わってきて、、、。 

私、おばあちゃんっ子なので、こういうエピソードを聞くと、グッと来てしまいます。

 

 

会津のお漬物

続いて、会津野菜等ブランド化推進会議さんのブースへ。

会津産の野菜を使ったお漬物。

 

會津野彩」というネーミングが素敵です。

パッケージもおしゃれで、ハイセンス!お土産やギフトに、いいですね。

 

残念ながら試食はなかったので、味はレポートできず。。。 

 

米粉どら焼き
米粉どら焼きアップ

こちらは、喜多方市認定農業者協議会さんのブースで発見。

米粉のどら焼き』です。

会津喜多方米・最高ランク「特A」のコシヒカリを100%、贅沢に使用しているとのこと。

 

白桃、マンゴー、白餡、抹茶の4種類があって、彩りも綺麗です。

米粉の生地特有のもっちりした食感が、たまらなく好きです。

 

出展者の方に「いわきから来ました!」と伝えると、「これ持って行きな~」と、

全種類のどら焼きを1個ずつお土産にくださいました。

 

福島県人のあたたかさというか、人情というか、素晴らしいです。

 

 

さて、福島エリアを離れて、ここからは全国の選りすぐりの産品をご紹介します。

 

こちらは、日本で唯一のマッシュルーム専門会社、株式会社ワキュウトレーディングさん取扱いの

ギガマッシュルーム』。

 

見てください、この大きさ!私の手と同じ位です。

となりに置いた普通のマッシュルームと比較するとその巨大さがわかります。

 

サイズが大きいと味が劣るイメージがありますが、そんなことはありません。

通常サイズのマッシュルームよりも旨み成分が多いそうです。

 

ちなみに、完全受注生産だそうで、レストランなどで食べることができます。

おすすめの食べ方は、ダイナミックに、ステーキみたいに焼いてお召し上がりくださいとのこと。

「一度食べてみたい!」と、キノコ好きのゆんさんも興奮気味でした(笑)。

 

マスコミでも紹介され始めていて、今後の展開にも注目です。

 

 

京丹後フルーツガーリック
京丹後フルーツガーリック&クリームチーズ

続きまして、有限会社 創造工房さんの『京丹後フルーツガーリック』。

 

「えっ、にんにく? しかも黒い、、、」

クリームチーズを乗せたフルーツガーリック一粒を、おそるおそる口に入れてみると、

 

なにこれーーーすごく美味しい!しかも全然臭くない!」 

初めての味でした。

 

京丹後市で、土作りからこだわり有機肥料と酵素を用いて栽培した大粒のにんにく。

これを60度以上の高温環境に、添加物はもちろん、一滴の水も加えずに、

1ヶ月間じっくりと熟成させると、このように黒くなるそうです。

言葉でうまく表現できませんが、燻製のようなスモーキーな味と、甘酸っぱい味が融合した、

他にはない濃厚な美味しさです。

 

栄養効果も抜群で、一日一粒ずつ食べると、血行と基礎代謝がよくなり、

体温が上がって、健康になるそうです。

まさに、100%ナチュラルな生サプリメントなんですね~!

 

あまりに感激した私とゆんさんは、その場でフルーツガーリックを購入してしまいました。

これは、本当にオススメです(*^_^*)v

 

話は変わりますが、これだけ広い会場でたくさんのブースがある中、

ビジュアルプレゼンテーションが秀逸で、商品がちゃんとブランド化されており、

ネーミングも興味を引くようなブースは、つい足を止めて見入ってしまいます。

 

現在私たちがやっている、いわきの農産物加工品をブランド化しようというプロジェクトに、

大変参考になりました。

白あわび茸

静岡県にある増島農園さんの『白あわび茸』。

 

『白あわび茸』とは、エリンギのことだそうですが、

まだ、今ほど食卓にエリンギが普及する以前、

もっとたくさんの人に食べてもらおうと、増島農園さんが名づけたそうです。

 

白い色とコリコリとした食感があわびに似ていることから、この名前に。

インパクトと高級感がありますよね。

 

ディスプレイも黒を基調とし、ナチュラルな装飾を施していて、

和モダンな空気を演出していました。

 

四万十栗のケーキ

こちらは、高知県の株式会社 四万十ドラマさんがプロデュースしている

しまんと地栗パウンドケーキ』。

 

大粒であまい四万十地栗の渋皮煮を、ペースト状にして練り込んだ生地に、

渋皮煮の粒がごろっと丸ごと入っています。

 

地栗を模した手ぬぐい風のイラスト模様が、商品パッケージや包装紙などに使われていて、

ロゴマークのような役割をしています。統一感があっていいですね。

 

 

このように、地元の産品を使った魅力的な商品や、たくさんの事業者さんとの出逢いがあり、

さらに胃袋も満たされ(笑)、有意義な出張となりました。

 

持ち帰ったアイデアを、いわきの農産物加工品ブランド化支援に活かしていきたいと思います!!

 

 

 

しまねっこ

<おまけ>

会場には全国各地のご当地ゆるキャラがたくさん来ていました。

こちらは島根県の『しまねっこ』。

子供達に大人気でした!

 

(つる)