放射能測定器を導入したショップ『福島さんの野菜』

放射能測定器を導入した野菜売り場 『福島さんの野菜』が東京にオープンしたと聞き、さっそく訪ねてきました。

 

福島さんの野菜

福島さんの野菜』は、カタログ雑誌「通販生活」を発行している株式会社カタログハウスと、福島県の野菜生産者グループ(株)ジェイラップとの提携により、8月26日にオープンしました。

 

お店は、JR新橋駅の目の前にあるカタログハウスの店・東京店の中にあります。

 

福島さんの野菜・店内
測定結果票

お店に入ってすぐ目に入るのが、この放射能測定結果の案内板。

このお店では、店頭に並ぶ商品をすべて検査し、毎日こうやって掲示しています。

 

検査体制は、(1)生産者側で出荷時に、(2)店頭で販売前にと、ダブルチェックをおこなっています。

 

しかも、日本の厚生労働省が定めた暫定基準値ではなく、

チェルノブイリ事故を受けて定められた非常に厳しいウクライナの規制値(※)を基準にしていて、

クリアした物のみ店頭に並べているんです。

 

※・・・厚生労働省が定めた暫定基準値はセシウム134・137で野菜類(果物含む)500Bq/Kgに対し、

ウクライナの規制値は、セシウム137で野菜40Bq/Kg、果物70Bq/Kg

 

生産地マップ
たまねぎ

野菜の生産地は、マップで表示されているので、

福島県の地理がよく分からない方でもわかりやすいと思いました。

 

値札には、測定結果はもちろん、それが露地栽培かどうかも書かれています。

 

放射能測定器

こちらが、このお店で導入されている放射能測定器。

 

応用光研株式会社が製造した『微量放射能測定装置』で、

外部機関の『放射能汚染食品測定室』と同レベルの高精度測定器です。

 

飾りではなく実際に稼働していて、この時もピーマンの測定をおこなっていました。

測定結果は、すぐに上のディスプレイに表示され、お客さんが確認できるようになっています。

ちなみに、ピーマンの測定結果はすべて不検出でした。

 

試食風景

キッチンコーナーでは野菜の試食がおこなわれており、

つるむらさき、ブルームきゅうり、かぼちゃ、とうもろこし、ミニトマトなど、

素材の味を一つ一つ確かめながら購入しているお客さんの姿が多く見られました。

 

週末には福島県から生産者が来場し、店頭販売をおこなうそうです。

生産者自らが栽培方法やおすすめの調理法を紹介し、お客さんとのコミュニケーションを図ることで、

信頼関係が築かれていくことを目的にしているとのこと。

こういった取組みは、非常に重要だと思います。

 

 

いま、福島県内の多くの生産者が、放射能汚染による作付け制限や出荷停止の「実害」と、

暫定基準値内でも作物が売れない、もしくは価格が暴落するなどの「風評被害」で苦しんでいます。

 

消費者のみなさんが、農産物の放射能を気にする気持ちは十分に理解できます。

私もそのうちの一人です。

問題は、今までに経験したことのない事態が起こり、

実際に何を(誰を)信用して良いかわからないという点にあるのだと思います。

 

買うか買わないかの判断は、最終的には個人が決めること。

であれば、その判断基準となる情報は、正しく・より細かく・多い方が有効なのです。

 

そこで、販売側(または生産者)と消費者、両者にとってもっとも良い方法と思われるのが、

ここでおこなわれている『安全性の可視化』です。

 

農産物には、もとより、残留農薬や化学肥料、防腐剤といった、

健康に影響を及ぼす可能性のある薬品の問題が常につきまとっていました。

悲しいことに、原発事故が起こってからは、放射性物質という関心事が一つ増え、

それが大きくクローズアップされています。

 

口に入れるものだから、興味や関心が集まるのは当然です。

何かが起こってからでは遅いのです。

ですから提供する側にも、 安全に関する情報を、できる限り開示する義務があるのではないでしょうか。

 

  • 購入時に実測のデータで安全性を確認できること
  • 試食販売で「食べて分かるおいしさ」に出会えること
  • 顔の見える販売で、消費者との信頼関係を築くこと

 

この『福島さんの野菜』で実践されていた販売方法は、どれも、この状況下において、

お客様が納得して購入できるような工夫ばかりです。

原発事故がなかったとしても、これが本来、もっとも理想的な農産物の販売方法なのだと思います。

 

『いわきのめ』は、今後もこのお店に注目していこうと思います。

 

(つる)

 

コメントをお書きください

コメント: 34
  • #1

    keiko matsuda (月曜日, 12 9月 2011 13:40)

    こんなお店がどんどん増えて欲しいです。スーパーでも原発の汚染地域といわれている地域の野菜はベクレル表示をしてもらえれば買いやすいです。農家の方と消費者は対立するのではなくお互いの不信感を解消する努力をして共に頑張りましょう。

  • #2

    hrm (月曜日, 12 9月 2011)

    福島の農家を守るって、こういう事なのだと思います。
    これならば安心して食べられます。

    「放射能は言うほど危険じゃないから、文句を言わずに食べるべき」という今の世の空気は、農家のトドメをさしているという事に、一刻も早く気付いてほしいです。

  • #3

    山田 (月曜日, 12 9月 2011 13:59)

    レポートありがとうございます。カタログハウスのご担当の方に詳しく話をお伺いし、行きたいと思っておりましたが、まだでしたので非常に参考になりました。
    しかし「検出限界」が表示されていませんね、これは表示してくれと再度言わないといけないかしら。
    そして、「世界で一番厳しいウクライナの基準」というのはどうでしょう、ドイツは子供4ベクレル、大人8ベクレルでしたが。
    この点もドイツ基準再度確認してから、お店に問い合わせなくては・・・。

  • #4

    miyoshi (月曜日, 12 9月 2011 15:21)

    そうですね、ここまでやってくださっても、「検出せず」が何ベクレル以下を言ってるのか、書いて頂かないと私なら安心できません。世界で一番厳しいウクライナ、と書かれていますが、子供と大人は違いますしね。農家を応援することは気持ちはすばらしいとは思いますが、、。

  • #5

    jcg (月曜日, 12 9月 2011 17:06)

    HP
    http://www.cataloghouse.co.jp/shop/event/fukushimasan/
    にウクライナの値は掲載されているようですので、これ以下ということになるのでしょうか。

  • #6

    小川 秀三 (月曜日, 12 9月 2011 19:30)

    紹介記事の通り、原発事故発生の福島は勿論、東北産農産物の放射線量
    消費者としてベクレル表示を求めます。風評風評と被害を強調・主張するのではなく紹介例に倣って生産者の責務・義務として率先して全てにの放射能量を一日も早く実施する事を求めます。六本木にある主に外国人向けスーパーではベクレル表示を実施していると聞いています。事故後は東北・北関東産品は極力避けています。菜食主義者としてとても辛い事です。

  • #7

    peruyon (月曜日, 12 9月 2011)

    スーパーなどでは、徹底的に福島、茨城産は避けているが、
    この店だったら買ってもいいぞ。

  • #8

    EVE (月曜日, 12 9月 2011 21:30)

    待ってました(*^_^*)こんなお店を!!
    クリアに見えれば買います。もちろん!!
    頑張って欲しいです♪
    是非ネット販売も希望します。

  • #9

    早苗ネネ (火曜日, 13 9月 2011 01:18)

    久しぶりに嬉しいニュースです。これが福島を本当に応援するということだと思います。有難うございます。

  • #10

    pip (火曜日, 13 9月 2011 02:30)

    無理して福島で野菜を作る必要はない。
    そんなに野菜が作りたければ他の県に引っ越して野菜を作ればいい。
    自分が食べるのなら文句はないが、人の子供に食わせる野菜だぜ。
    政府から補償を貰って、新天地で百姓をすればいい。
    みんなが安心して本当に安全なものを作るのが農家の喜びであり義務。
    残念ながら放射能被曝の現実をみると、福島産の野菜はどんなに安くても入らないし、食べたくはない。これが本音。
    温情で商売をするのであれば、最低の話。人の命がかかっているから被災地への温情で、商売をしてはならない。

  • #11

    まあ (火曜日, 13 9月 2011 04:11)

    できれば40ベクレル以下でも 表示してほしいです

  • #12

    natum (火曜日, 13 9月 2011 09:48)

    通常のスーパーなどに比べたらたいへん頼もしい試みですが、
    14歳未満の子が2人いるわが家では、こちらの野菜は買えません。

    ウクライナには福島同様かなりの汚染地が広がっており、
    そうした中で致し方なく設けられた「がまん値」であって
    (それでも日本の基準よりはずっと厳しいわけですが!)、
    子を持つ親が安心できる値であるとは思えないからです。

    現代の日本においては、たとえ福島に住んでいても、
    汚染されていない西日本や北海道、海外などの野菜を
    買うことができるわけですから、子どものいる家庭では
    健康を第一に考えたドイツなどの基準値に合わせて
    買い物をしたほうがいいと思います。
    (また、福島の子どもたちにも、外部被ばくが多い分
    食べ物だけはまっさらな物を食べてほしいものです)

    ただ、もともとカタログハウスさんは経済的に余裕の
    ある中高年層をターゲットにしている印象があるので、
    子育てが一段落した世代や老後を生きる世代に限って
    こうした協力を呼びかけているというのであれば、
    それはそれで評価できることだと思います。

    いずれにしても、まあさんも上で書かれているように
    40ベクレル以下の数値も表示したほうが親切でしょうし、
    山田さんのおっしゃるように、「世界で一番厳しい」は
    適切ではなく、どうしてもその言葉を使いたいならば、
    「放射能汚染国では世界で一番厳しいウクライナ」と
    書くのが妥当ではないかと思います。

  • #13

    kaji (火曜日, 13 9月 2011 11:52)

    〇〇産といったって、人の弱みに付け込んで福島産の野菜をタダ同然で仕入れ、産地を偽って売っている業者も現実にいます。あえて、正直に産地を明示して、実際に測定し、数値明記しているほうがむしろ安全だって気がつかないのかな。魚だって水揚げした所と実際捕れた所は違います。

  • #14

    カタログハウスの店 (火曜日, 13 9月 2011 18:35)

    突然、失礼します。
    カタログハウスの店・ツイッター担当です。

    いろいろとご意見、ありがとうございます。
    私どもと生産者(ジェイラップ)で導入した残留放射性物質の測定器は、検出限界値を20ベクレルに設定しています。
    これは、精度をこれ以上に高めると検査にかかる時間が増大してしまい、鮮度が命と言える生鮮品の販売に影響を与えてしまうため、そのように設定しています。
    ウクライナ基準値における野菜の指標が40ベクレルですので、それを更に上回る検査基準を設けているとお考えください。
    (「検出せず」とあるのは、20ベクレル以下ということです)
    ちなみに1検体にかかる検査時間はおよそ20分ほど。
    店頭には15品目ほど展開をしていますので、入荷のたびにかかる検査時間は5時間ほどかかる計算になります。
    加えて、検査用の検体は可食部のみを1kg刻んで準備をしますので、それを含めると大変な時間を検査に要します。
    鮮度の劣化を留意して検出値の設定を行っていることはご理解ください。

    なお、jcgさんが貼ってくださっているURLに私どもの「福島さんの野菜」について詳細を記しております。
    ウクライナ基準につきましては『世界で一番厳しい』という表現は使用しておりません。
    その理由は、山田さんやnatumさんが書かれている通りです。

    kajiさんのおっしゃるように、いま、福島県産の生産者支援というのは安価で大量販売をすることにクローズアップされている部分があります。
    が、それは余剰ストックを「はけさせる」ことであり、生産者の生活安定を支援するものではありません。
    当たり前に「美味しい食材を適正な価格で購入いただく」には、この状況だからこそ安心して選択できる情報が必要だと考えます。
    そのために私どもは、高価であれども精度の高い測定器を導入しました。
    あとはその測定結果を、購入の判断材料にしていただければ幸いです。

    正直なところ、こういった販売方法は皆ができるわけではありません。
    それくらいに測定器は高価なもので、特に生鮮品のみを販売する商店などでは投資できないのが実情です。
    私どもはお客様のおかげで利益も出ており、こういったことをできる立場にありました。
    長年、私どもに野菜を流通してくださる信頼関係のある生産者もいます。
    私どもよりも大きな規模の小売企業さんは、少なくとも私たちと同じ試みはできるはずです。
    こういった販売方法が当たり前になるのは寂しい限りですが、お客様が選択できる販売方法が広がってくれればいいな、と個人的に思います。

    長文、大変失礼いたしました。

  • #15

    カタログハウスの店 (火曜日, 13 9月 2011 19:55)

    ふたたび失礼します。

    申し訳ございません。
    ウェブサイトや当初のプレスリリースの資料に、ウクライナ基準について「世界で一番厳しい」という表現を除外しており、
    店頭の掲示物に明記されていることを失念していました。
    先ほどのコメントより、この部分を訂正します。

    店頭での表示については、きちんと検討させていただきます。
    natumさんのご指摘いただいた表現も参考にさせていただきます。

    失礼いたしました。

  • #16

    めがみちゃん (水曜日, 14 9月 2011 00:20)

    ドイツの子どもの基準である4ベクレル以下かどうかがわからないものを「検出せず」と書くのはいかがなものでしょうか。「20ベクレル以下」が正しい表示だと思います。
    結局、不信、不安を払拭できないのなら、私は購入できません。

  • #17

    Yoko TOSHIMASA (木曜日, 15 9月 2011 04:00)

    福島産のなかにも原発事故前の健全な数値の野菜が原発事故後にも生産されていると言う貴重な野菜たち!
    こういう素晴らしいコンセプトのお店が増えることを願っています。応援したいです!

  • #18

    タロス (木曜日, 15 9月 2011 06:36)

    すばらしいです。これをしないと風評被害に対抗できないです。こう言ったお店を増やして、本当の風評で変われていない食物を売れるようにして、農家の方を救済して欲しい

  • #19

    疑問 (木曜日, 15 9月 2011 10:36)

    食材を放射能測定しています、というので、いつも気になるのが「プルトニウム」や「ストロンチウム」などもきちんと計測されているのでしょうか?
    それらのような凶悪な核種は微量でも、遺伝子に対してヨウ素やセシウムの何倍もの影響が体にあります。
    チェルノブイリと違い、福島原発ではプルサーマルが行われているため、事故時、チェルノブイリでは出ていない多くの極悪な核種も飛散しています。
    政府のプロパガンダで怖いのが、ヨウ素やセシウムの事ばかり言われる事です。
    どの核種を検出した上で大丈夫と言っているのか明確にしてこそ「安全」かどうか分かるのではないですか?
    凶悪な核種は微量でも体に入れてしまうと大変です。

    そして「検出せず」ではなく、数値で書いて欲しいです。

    あと、ウクライナなどの場合、国の情勢の問題や住民の生活水準のため、少しも汚染されていない食品を仕入れたり買ったりすることが難しかったため、「止む負えず」その基準なら食べても良しにしようという基準です。
    日本のように、汚染されていない食べ物が比較的簡単に手に入る状況とは違います。

    やはり少しでも検出されるのであれば、放射能に対する感受性が強い40歳以下の人々には勧めない方が良いと思います。

  • #20

    yasuodaimon (木曜日, 15 9月 2011 15:15)

    『安全性の可視化』素晴らしいです!!
    生産者と消費者、両者にとってもっとも良い方法であること、間違い有りません。
    更に言うと、一桁までのセシウムのベクレル数値と、他の核種(プルトニウム、ストロンチウム)の検査結果も、可能な限り表示されると良いですね。

  • #21

    tkeiko (木曜日, 15 9月 2011)

    販売する野菜の汚染度を自ら測定して消費者に公開するのは素晴らしいです。
    測定器の稼働率に余裕があれば、家庭栽培の野菜について測定していただけることが出来ないかと思いますが如何でしょうか?

  • #22

    え? (金曜日, 16 9月 2011 18:29)

    4ベクレル/kg以下でないと食べないし、買わない。ウクライナの暫定基準値は非常時の基準値です。ウクライナでどれほどの健康被害が出たか。個人的には、福島の物を食べるならチェルノブイリの物を食べる。

  • #23

    _ (金曜日, 16 9月 2011 19:29)

    日本人は、かわいそう とか 自分の意見を言って空気を壊すことを恐れますが、ドイツぐらい厳しい基準は必要だと思います。
    一番簡単なのは、福島とその周辺、静岡もふくみますが、
    の、農海産物を流通させないことです。

  • #24

    ken070707 (金曜日, 16 9月 2011 20:01)

    今、必要なのはこういう店だと思う。どんどん増えて欲しいですね。

  • #25

    boston (金曜日, 16 9月 2011 23:12)

    大変ご苦労されて現在にいたっていらっしゃることと頭が下がります。ゼロか1かということでしたら、#10さん#23さんのおっしゃるように流通させないということになるかと思います。が、本当にそれでいいのでしょうか?
    食に関しては放射性物質だけが問題ではありません。生産者の顔の見える、生産過程も見えるものの安全は一言では言えません。大変ありがたい選択肢が増えたと思っております。
    他の核種については是非先陣を切って行っていただければ尚一層よろしいかと思います。

  • #26

    カタログハウスの店 (土曜日, 17 9月 2011 17:58)

    みたび失礼いたします。

    前回のコメントで誤った部分があり、訂正いたします。
    カタログハウス東京店で稼動する放射能測定器の検出限界値は10Bq/kgです。メーカーに改めて確認を取りました。
    申し訳ありません…。

    なお、私たちが今回の試みで目指すものは、『絶対安心な野菜を販売する』ことではなく
    『生産者の支援と消費者の安心を繋ぐために自分達でできる限りの判断指標を明示する』ことです。
    検査結果の明示方法や、判断となる基準についてはいろいろなお考えやご意見があることも承知しています。むしろ、日本国内において前代未聞の事態ですから、そうであるのが当たり前だと思います。
    が、現段階で私たちが信用たる生産者から仕入れた野菜を適正な価格で販売する為にできる限界が10ベクレルであることをご理解くだされば幸いです。
    私たちの試みは、あくまでもお客様が福島県産の野菜を購入を検討される際の判断基準と捉えてくだされば、と思います。
    この試みに賛同いただき購入くださる方もおられれば、やはり不安を拭えず購入されない方もおられるのは当然のことだと考えています。

    今いただいているご意見は今後の糧にしたいと思います。
    ありがとうございます。

  • #27

    ひいな (日曜日, 18 9月 2011 13:16)

    #22さんに強く共感いたします。

    『ウクライナの暫定基準値は非常時の基準値です。
     ウクライナでどれほどの健康被害が出たか。
     個人的には、福島の物を食べるならチェルノブイリの物を食べる。
     自ら『微量放射能測定装置』と公表しながらも、
     検出限界値すら知らないまま、
     大々的に福島野菜の安全性を宣伝している。』

    ・・・こんなことでは機械の精度やちゃんと測っているか、
    野菜の産地や栽培方法など
    (本当にいくら福島とはいえ本当に『原発から遠い産地』かとか)
    疑ってしまっても仕方ない。


    また店頭で「子供には極力食べさせるな」と
    注意喚起もした上で売ってほしい。
    というのも、理解力の乏しい一部の安易なお客が、
    この店の事情・・「時間や人件費的がたいへん」と言い、
    検査精度をゆるめたため「検出せず」となっている商品を
    「これは放射能ゼロで安心!」と勘違いし、
    子や孫に食べさせる危険があると思うから。

    これは店頭で今すぐにでも出来る事。
    ダンボール裏にでもでっかく書いて張り出して下さい。

    また他の人も言う様に『ストロンチウムなども測っているか?』
    これも信頼出来る店かどうかの判断基準になると思う。

    カタログハウスは以前からよくない噂を聞いている。
    すぐに噂を信じるのはよくないと思って来たが、

    これではパフォーマンスと金儲けが大好きな無責任な店に見える。
    常識ある店は、福島産、特にブルベリなどは売らないと思う。

    チェルノ時に、たくさんの人を犠牲にし、
    どの食材が危険か明らかになっています。
    ヨーロッパにない日本固有の食材などでデータがないなら、
    徹底的に数値を調べるか、扱わないという判断も出来る。

    福島周辺出身でこの店を応援する人達も、
    この店の『姑息な商売』により、
    今後『福島食材』で健康被害が次々発生し、
    最終的に日本中から福島への恨みが生まれるのは
    望んでないと思います。
    福島に親しみや好印象を抱いてもらいたいと思っているはずです。

    福島を心から愛する人であれば、他府県のみんなに、
    今はなるべく食用を避けるか、
    徹底的にデータを測定し、ドイツ等に学んだ「厳しい安全規準」に
    合格した物だけを食べる様に
    日本中のみんなに伝えてほしいです。

    私達が福島を救済し痛み分けをするのはおかしい。
    国と東電が『弁償』しなくてはならない。

    誰も福島に原発を作れと望んではいなかった。
    福島の犠牲の上の恩恵も受けていません。
    現在の電力事情を見ればわかると思います。

    話がそれてすみませんが、そういう事で、
    カタログハウスには、
    突っ込みどころ満載の店企画を作って頂き、
    それによりあらためて考えさせられたので、
    それだけはよかったと思う。

    最後に「世界で一番厳しい」(世界一番厳しく放射能を調べた)と
    事実とは全く異なる大看板で
    勘違いしたまま商品を買ってしまったお客さんに
    謝罪、弁償はしないのですか?
    『貧しい国の人達が食べる物もなく、
     涙目でギリギリ食べなきゃ行けない』数値を
    『世界で一番安全なデータの食品』と勘違いする人も
    非常に多かったと思いますが・・。

    誠意を見せて下さい。

  • #28

    疑問 (日曜日, 18 9月 2011 21:13)

    食品に対する不安を取り除く方法として御手本になる販売方法だと思う。
    消費者目線で凄くいい。
    でももっと明確に情報が欲しい。
    検出器の最低検出値が幾つで、不検出がそれ以下と言う事なのかウクライナ基準値以下は表記していないのか?
    ドイツの基準だとウクライナの基準よりも低かったと思う。
    50ベクレルの内部被曝で不整脈等の心臓疾患を起こす事もバズビー博士が言っていたりと不安は尽きない世の中。
    取り込む放射線量が低いに越したことは無いとおもう。
    また、計測の放射線各種も明確にして欲しい。
    セシウムだけ測って安全と言われても困る。
    ストロンチウム等他にも深刻な放射性物質が沢山ある。

    食品を販売される方たちにお願いしたい。
    明確にするならとことん明確にして欲しい。

    ここまで踏み込んでくれたカタログハウスさんに期待したい!
    食品を扱う会社としてのホントの手本を示し食品業界に向かう先を示して欲しい。

    #27番さんは多少過激な事書かれていますが解る部分も有ります。
    しかしここまで消費者目線での対応をして来たと思うのもどうでしょうか?
    私はもうひと押しではと思います。
    あくまで消費者が選択する基準の表記の問題です。
    知らずに買ったは勉強不足です。
    表記内容に不満が有ればその場にいる訳なので聞くか買わなければ良いのです。
    選択する為の基準は示されています。
    ただ、今の内容では私は安心して購入する事は出来ません。
    更に厳しい基準と複数の放射線各種の明確化と表記内容の透明性の確立をお願いします。

    期待しております。

  • #29

    最低限 (月曜日, 19 9月 2011 19:33)

    外国が、数値がとおっしゃる方々、ドイツ政府の発表はご確認ください。
    http://www.bmelv.de/SharedDocs/Pressemitteilungen/2011/080-Grenzwerte-Radioaktivitaet-Japan.html

  • #30

    弥生 (水曜日, 21 9月 2011 16:34)

    すみません、ドイツの数値を支持するような文章を書きましたが、『福島さんの野菜』という取り組みが無駄とは思っていません。
    私は関西に住んでいます。汚染した腐葉土や堆肥が全国に流通してしまった今、関西の野菜なら絶対安心というわけでもありません。それで、放射能検査をしている生協で食べ物を買っているのですが、この検査、一つ一つにやはりかなりのコストと時間がかかるとかで、検査しているのは週にたった数品なんです。これで安心しろというほうが無理な話。

    ですから、こちらのお店が、お客の目の前で検査し続けているという構図は、それだけでちょっとうらやましく思えるんですよね。
    コメント欄のみなさんの言葉を参考にしてさらなる改善を加えながら、ぜひとも、食品業界全体をこういう流れに持っていっていただきたいものだと思います。


    ちなみにその生協で公開されている検査結果は、

    牛乳 ヨウ素131=6Bq セシウム134=7Bq セシウム137=7Bq
    ごぼう ヨウ素131=7Bq セシウム134=10Bq セシウム137=7Bq
    鶏肉 ヨウ素131=5Bq セシウム134=5Bq セシウム137=5Bq
    豚肉 ヨウ素131=11Bq セシウム134=13Bq セシウム137=14Bq
    ウインナー ヨウ素131=3Bq セシウム134=4Bq セシウム137=4Bq
    海苔 ヨウ素131=11Bq セシウム134=15Bq セシウム137=16Bq

    こんなかんじです。
    一品24時間ぐらいかけて検査すればもっと数値が低くなる可能性はあるようですが、あまり実用的ではないので、このへんを検出限界値として検査終了にしているらしいですよ。
    「4ベクレル/kg以下でないと食べないし、買わない。」とおっしゃってる人は、いったいどこで何を買って食べているのでしょうか…?

  • #31

    弥生 (水曜日, 21 9月 2011 16:37)

    下書きをコピペして書き込んだら、前半が入ってなかった!
    失礼いたしました。
    「すみません、ドイツの数値を支持するような文章を書きましたが、」という意味不明の文言は、以下の文章です。

    ─────

    「最低限」さんのおすすめリンクを見ましたが、「最低限」さんが何をおっしゃりたいのか把握できません…。
    あのページはドイツ語ですが、提示されているのは「ドイツの基準値」ではなく「EUの基準値」です。ドイツは本当に子供4Bq大人8Bqを基準にしているようですよ。
    ドイツといえば、チェルノブイリ原発事故のせいで甲状腺ガンが増えて、いまだに山菜や獣肉から高いセシウム値が検出される国です。神経質にならないわけがありません。

    『ドイツ放射線防護協会、1kgあたり8ベクレル(Bq)以上のセシウム137を含む飲食物を摂取しないことを推奨』
    http://infosecurity.jp/archives/10141

    『「ドイツ放射線防護協会」とはどんな団体なのか?』
    http://togetter.com/li/138750

  • #32

    29です (金曜日, 23 9月 2011 12:04)

    長文ぐせがあるので短く、と思って書き込んだら刈りこみすぎました。
    すみません。
    今度は長すぎると思います。再度すみません。

    http://www.bfs.de/en/kerntechnik/papiere/japan/strahlenschutz_europa.html
    などを見ても、ドイツを含むEUの基準と読めますが、それ以外のドイツ国内法があるのでしょうか。
    放射線防護協会が算定根拠としているドイツの法令
    「原子力発電所の通常稼働時の空気あるいは水の排出による住民1人あたりの被ばく線量の限界値は年間0.3mSv」
    というのは、
    「その原発由来の放射性物質による被曝限度=原発の運転基準」
    という意味にとれます。ドイツの食品の基準となる法律への言及がありません。
    防護協会の勧告は、その年間0.3mをドイツでの標準食品摂取量とセシウム137:セシウム134:ストロンチウム90:プルトニウム239が100:100:50:0.5という推定比率を前提としてセシウムの許容限界を求めたものでしょう。

    誤解していただきたくありませんが、

    基準値はより低く
    検査は基準が実効性を持つ程度に細かく
    検査の内容や結果はより分かりやすく公表する

    これらの点に、まったく異論はありません。

    ただ、外国を持ち出さなくとも、日本の国内法および法に位置づけられた機関の勧告に基づいた対応を求めていく形で、政府にも民間流通業者にも厳格化を要求することが出来る、ということです。外国の値が高かろうが低かろうが、これは日本の主権者・日本の生活者が要求すべきことです。

    累積線量は100mSv未満に
    食品安全委員会
    http://www.fsc.go.jp/sonota/emerg/fsc_incho_message_radiorisk.pdf

    福島の、特に子供たちの生活がこれからも長く続くことを考えれば(外部被曝だけでも通常を超えた被曝が累積していくことを考えれば)累積100mSv年間1mSvを達成するために食品の基準値が相当に低く設定されるべきことは疑いありません。(もっとも厳格に言えば0しかあり得ないでしょう。)
    微量核種のサンプル調査(これは検査に要する時間を考えるとサンプルにとどめざるを得ないと思います)から、セシウムとの存在比を推定した上で安全係数をかけ(たとえば最大に検出されたものの2倍微量核種が存在すると仮定)、あくまで一例ですが、最大で0.1mSv/年となるように「日本の」セシウム基準値は設定されるべきではありませんか?
    (最大で0.1mSvというのは、すべての食品が基準値ぎりぎりまで汚染されていると仮定するという意味です)

    より安全な基準を求めること(現在が安全だとは言っていません)
    汚染された土地の回復を求めること
    そこで暮らす人の生活を守ること
    それらを求めたうえで、真に放棄せざるを得ない土地を確定すること

    これらは矛盾することではないはずです。むしろすべてが満たされなければ他も満たされないという関係にあるでしょう。
    そのための第一歩として、より望ましい基準を求めつつ、少しでも厳格化の方向へつながる歩みは歩みとして評価すべきではないでしょうか。

    またカタログハウスさんの検出限界値について、今より低い設定をするのは困難なのでしょうが、
    (1)出荷時(2)販売前
    の全検査数
    そのうちの検出限界以下の数
    検出限界以上だが基準値以下の数(とその検出値)
    基準値以上の数(とその検出値)
    まで明確に表示することが重要だと思います。
    (すべてが検出限界以下だとしたら、汚染の分布のピークは検出限界以下のある程度低いところにあるでしょうが、検出限界以上・基準値以上の数が多ければ、そのぶんピークも高い側に移動すると推測されます)
    検査体制を変えなくても、公表の仕方によってより信頼を得られる方法があるはずです。
    ご検討ください。

    まとまっていない私見を書き連ねましたので、散漫な文章となっていますことご容赦ください。

  • #33

    おばかさん (水曜日, 05 10月 2011 08:56)

    [検出せず」とはなんの「放射能」のことですか?
    セシウム、ヨウ素だけが放射能ではありません。
    劇薬プルトニウム、ストロンチウムを含め、数十もある放射能すべて「不検出」なのなら「福島の野菜」を売ることはわかりますが
    「セシウム」だけしかわからないのならいかにも「安全です」という売り方はおかしいと思います。みんなだまされていますよ。

  • #34

    真実は? (火曜日, 22 11月 2011 23:12)

    福島は、現在、世界一の放射線量・粒子量を記録しています。日々記録を更新しています。原発が日々、汚染を放出し続けていますからねぇ。そういう場所で生産して、放射線・粒子とも検出されない清浄な野菜の生産方法があるなら、皆に教えてあげてください。

    もうひとつ。検出されなかった、じゃなくって、店内にガイガーカウンターを置いておいてください。そうすれば、信じられるかもしれません。

    もっとも、買い物にもガイガー持参の消費者、居ますよ。
    しかし、店頭に備え付けておけば信憑性が出てきます。