2012年

3月

01日

FMいわき~三和町ふれあい市場と葉ねぎ農家・草野さん

月日が経つのは早いもので、3月に突入しました。

本日3月1日(木)の放送分は、めずらしくロケ収録だったので、その模様をお伝えします。

 

まずお邪魔したのは、三和支所のすぐ近く、国道49号線沿いにある農産物直売所、

三和町ふれあい市場』です。

 

三和町ふれあい市場
この時期、雪に覆われた三和町ふれあい市場
ふれあい市場の店内
店内のようす。新鮮な野菜、惣菜、お菓子などが並ぶ

 

この時期、沿岸部と違って三和町はかなり降雪があるんですね。

こちらに勤務されている国分秋子さんにお話を伺いました。

 

三和町ふれあい市場は、三和町の澄んだ空気と水、豊かな大地で育まれた農産物を

出来るだけ自然のまま、新鮮なうちに、直接消費者のみなさまにお届けしたいとの思いから、

平成20年11月にオープンしました。

 

地元・三和町の杉を使って建てられた直売所は、ログハウスのようなあたたかみがあり、

訪れる人に癒しの空間を提供しています。

 

店内に並べられているのは、農家のお母さん達が手づくりした漬け物やお惣菜、

そばやエゴマ(じゅうねん)など地域特産品を使ったお菓子など。

そして、農家のみなさんの愛情がたっぷり込められた新鮮野菜たちです。

今の時期だと、寒冷地で育ち、甘みをたくさん含んだ大根や白菜などがおすすめだそうです。

 

この直売所は、地元の小学校の生徒さんが社会科見学で利用したり、

季節ごとのイベントを主催されるなど、地元に密着したさまざまな活動をされています。

 

じつは、今週3月3日(土)に三和町でおこなわれる予定の『福寿草まつり』でも、

国分さんは地元の農家さん達と一緒に直売をおこなうそうです。

 

ひなまつりの日、一足早い春を感じに、ぜひ三和町に足を運んでみませんか。

 

福寿草
春の訪れを告げる福寿草(画像:Wikipediaより)

【三和の里 福寿草まつり】

日時: 2012年3月3日(土)11:00-13:00 ※雪・雨天決行

会場: 稲荷神社境内(いわき市三和町下三坂字入合)

主催: 三和の里 福寿草まつり実行委員会 TEL: 0246-85-2743

■先着300名様に豚汁の無料サービス

■11:00~郷土芸能「いわきやっちき踊り」披露

■地元農家による直売会(新鮮野菜、漬物、しみ餅、しみ大根、柏餅など)

■福寿草の販売

 

 

最後に国分さんからメッセージです。

 

「これからも農業を中心とした三和地域の活性化に向けて、

農家のみなさんと一緒に二人三脚で頑張って行きたいと思っています。

国道49号線を通られる際は、お茶を飲んで、ほっと一息ついていただける場所として、

三和支所の前にあるふれあい市場に、お気軽にお立ち寄りください。」

 

国分さん、ありがとうございました~!

国分さんと田子さん
三和町ふれあい市場の国分さん(左)とパーソナリティー田子さん

 

 

 

さてさて、FMいわきの収録班は、続いて小川町へ。

 

いわき青ねぎ』を栽培している草野城太郎さんに、お話を伺ってきました。

 

いわき青ねぎ
収穫したいわき青ねぎ

 

『いわき青ねぎ』はいわゆる『葉ねぎ』のことをいいます。

 

葉ねぎ農家で農業委員もされている草野さんは、小さい頃から農家の父の背中を見て育ち、

身近に農業があったため、自然とこの道を志したそうです。

 

この日は出荷前の摘み取り作業中にお邪魔しました。

 

葉ねぎは、日中25℃位になるあたたかなハウスの中で、栽培されていました。

水耕栽培で作られる葉ねぎは、種をまくと発泡スチロールの中からちょこんと芽を出し、

2~3ヶ月かけて立派な葉ねぎへと成長します。

 

草野さんのハウスでは、冬用と夏用の2つの品種を時期に合わせて栽培していて、

年間50トンも出荷しているそうです。

 

収穫した葉ねぎは、放射性物質の検査をおこなったのち、JAいわき市をはじめ、

市場を通じてマルト、ヨークベニマル、鮮場などの市内のスーパーに出荷されます。

 

おすすめの食べ方を伺ってみると、お酒を飲んだ後、お茶漬けに葉ねぎを入れて食べると、

さっぱりして美味しいです、とのこと。

お酒好きの方は、ぜひ参考になさってくださいね。

 

最後に、いわきの農業へ対する想いを、草野さんに話して頂きました。

 

「農業は、その地域に一番密着した産業。その産業に携わること、そして支えていくことが、

結果として地域を、いわきを支えることになると信じています。

これからも美味しい野菜を生産していくことで、1次産業からいわきを元気にしていきたいと

思っています。」

 

興味深いお話を聞きながら、葉ねぎの収穫体験をさせて頂いているうちに、

気が付けばすっかり日が暮れていました。

 

草野さん、遅くまでどうもありがとうございました!

 

草野さんと田子さん
帰り際に記念撮影 葉ねぎ農家の草野さん(左)とパーソナリティー田子さん

 

さてさて、今週は直売所と農家さんを突撃取材してお届けしました。

 

次はどなたが登場するでしょうか?

来週も、FMいわき『がんぱっぺ!いわき農業情報局』を、お楽しみに!

 

(つる)