2012年

8月

30日

FMいわき~秋の味覚「いちじく」~

本日は、

 

JAいわき市第2営農経済センター海老原 淑さん

 

 市役所 農政水産課江尻 哲生さん

 

JAいわき市いちじく部会山野邊 修一さん「いちじく畑」in四倉にお邪魔しています。

 

JAいわき市いちじく部会の山野邊 修一さんの「いちじく畑」
JAいわき市いちじく部会の山野邊 修一さんの「いちじく畑」

 

子供達の夏休みも終わってしまいましたね~。早いものでもう9月に突入です。

 

秋といえば、「スポーツの秋」「読書の秋」など色々な秋がありますが、

 

やっぱりいわきの秋は「食欲の秋」です。

 

前回は、おいしい「サンシャインいわき梨」をご紹介しましたが、今回もいわきを代表する果物「いちじく」をご紹介いたします。

 

 

今年の「いちじく」の出荷状況が、すっごく気になりますが、その前に

 

いわきの「いちじく」について皆さんに知っていただきたく思います。

 

 

皆さんもご存知の通り、いちじくは漢字で「無花果」

書きます。

 

しかし、実はちゃんと花があるんです

 

私達が食べる赤い粒々の部分。そこが花の部分なんです。

 

そう、私達はいちじくの花を食べていたんです!!

 

 

いわきでのいちじく栽培は主に大野・四倉地区で盛んですが、20年前位から本格的な栽培が

始まりました。


きっかけは、平成の初め頃の減反政策です。

その転作作物としていちじくが選ばれました。

 

当時は、いわきが“いちじく栽培の北限”と言われていたようですが、今は、もうちょっと北でも栽培できるようになってきているみたいですよ。

 

いわきでは、桝井ドーフィンという品種が主流で、生食向きの甘くておいしいいちじくです。

 

いちじく「一文字仕立て」
いちじく「一文字仕立て」

 

いちじく一文字仕立て杯状仕立てがありますが、

こちらは写真を見てもらっても分かるとおり

「一文字仕立て」になっています。

 

 

「一文字仕立て」は樹が傷みやすいという欠点はあるんですが、消毒や収穫作業が早く、楽にできるんです。

 

いちじくは定植をしてから、3年目位で収穫できるようになって、15年位は収穫が可能です。

高圧洗浄機を使用して、いちじく部会員の皆さんでいちじくの木を1本1本洗い、放射性物質への対策万全です。

 

今年も出荷前に放射性物質の検査を行って、安全を確認してから出荷してくださるので、私達は安心しておいしいいちじくを食べられるんですね。

 

さて気になる今年のいちじくの出荷時期ですが、9月3日を予定しています。

 

例年、いちじく9月上旬~11月末頃までの出荷になっています。

 

大体、3ヶ月間ですか~。旬の時期に旬のおいしいものをたくさん食べておかないとですね。

JAいわき市いちじく部会 山野邊 修一さん
JAいわき市いちじく部会 山野邊 修一さん

 

今年のいちじくは、成長が少し遅れ気味でしたが、だんだんと回復してきたそうです。

 

8月は雨が少なかったですが、その分、小ぶりで実の締まった糖度の高いあま~いいちじくになりました。

 

 

ちなみにJAいわき市 海老原さんのおすすめのいちじくの食べ方は、やっぱり“生”

 

もちろん、甘露煮ジャムでもおいしくいただけます。

 

 

それでは、最後に美味しいいちじくを作るコツをアグリマイスター(=いちじく栽培の先生)

でもある山野邊さん教えてください

 

 

「まずは、いちじくを良く知って、いちじくの木と話をしながら、栽培することですかね」

 

左前:いちじく部会 山野邊さん 左後:農政水産課 江尻さん  右前:パーソナリティー 田子さん  右後:JAいわき市 海老原さん
左前:いちじく部会 山野邊さん 左後:農政水産課 江尻さん  右前:パーソナリティー 田子さん  右後:JAいわき市 海老原さん

 

今回は、いちじくの魅力を再発見することができました。

 

山野邊さん海老原さん、ありがとうございました。

 

 

それでは最後に~ 「見せます~いわき~