2012年

10月

30日

FMいわき~いわきの伝統野菜『とっくり芋』~

今日は、これから本格的に出荷が始まる平下神谷の「とっくり芋」畑にお邪魔いたしました。
ちょうど今が収穫!!「とっくり芋」をご紹介してくださいます本日のゲストは、

 

JAいわき市赤沼とっくりいも部会 鎌田 紀代美さん
市役所 農政水産課 江尻 哲生さんです。

JAいわき市赤沼とっくりいも部会 鎌田 紀代美さん
JAいわき市赤沼とっくりいも部会 鎌田 紀代美さん

 

「とっくり芋」はいわき発祥の山芋で、その名の通り、形が徳利に似てるということで、

「徳利芋」と名付けられました。

 

比較的粘りが少ない“長芋”と粘りが強い“自然薯”の中間くらいの程よいネバネバ感が特徴です。  

 

味は、クセやアクも少なく、淡白で、ほんのりした甘みがあります。
また、すりおろした後に色が変わりにくいという特徴もあります。

「とっくり芋」 と 「むかご」
「とっくり芋」 と 「むかご」

 

いわきが誇る伝統的特産物の「とっくり芋」は、昭和30年代に誕生しました。

平下神谷・赤沼地区の生産者さんが自然薯の根っこを採取して、栽培しているうちに偶然できちゃいました

 

しかし、このユニークな形を残すために、独自の改良と努力を重ねて、今の「とっくり芋」があるんです

そして今も、「とっくり芋」誕生の地である平下神谷・赤沼地区が生産の中心です。
この赤沼地区を中心に、11件の農家さんで品種の固定化や品質の均一化を図りながら、この「とっくり芋」の栽培をしております。

 

マリーゴールドで虫除け♪
マリーゴールドで虫除け♪

 

 

部会員の皆さんで、化学肥料や農薬をできるだけ減らして、環境にも配慮した農業をしており、
「エコファーマー」認定を受けております。

 

もちらん、放射性物質検査、残留農薬検査もおこなっております。

 

さて実は、田子さん、「とっくり芋」堀りに挑戦しちゃいました。

 

結構、土の深いところにあるので、気をつけて収穫しないと、傷が付いたり、折れてしまったりと
なかなか難しいらしいのですが・・・。

 

 

田子さん、めちゃくちゃ上手!!

 

鎌田さんに「農家の嫁に来ないか」と嬉しいお誘いも

 

しかし、残念なことに田子さんは既に結婚しているんですよ、鎌田さん・・・。
とろろが大好きな田子さんには、ぴったりなんですけどねぇ~。

 

 

 

食べるの大好きな田子さん。

 

鎌田さんが剥いて下さったとれたての「とっくり芋」をいただきました。

 

 

鎌田さんオススメの食べ方ですが、漬物天ぷらお好み焼きに入れたりしても美味しいんだそうです
しかも、「とっくり芋」には、たんぱく質・ビタミン・カルシウムなどの栄養素が含まれていますので、
疲れている時、食欲がない時などに召し上がって見てください。

 

左から 市役所 農政水産課 江尻さん JAいわき市赤沼とっくりいも部会 鎌田さん パーソナリティー田子さん
左から 市役所 農政水産課 江尻さん JAいわき市赤沼とっくりいも部会 鎌田さん パーソナリティー田子さん

今年の「とっくり芋」の出来ですが、夏場に雨が少なかったせいか、少し小ぶりですが

 形も味も例年並みに良いそうです。

 

そんな「とっくり芋」の収穫ですが、

 

今週の10月22日(月)から出荷がSTART
収穫時期は、12月頃までとなっております。

 

環境に優しい、美味しい、安心・安全な「とっくり芋」是非、ご賞味ください