2013年

1月

12日

FMいわき~「いわきの林産物の現状」について~

平成24年12月13日(木) 放送分

 

今回は、いわき市見せる課 林業担当の長谷川 広高さん
同じく見せる課の 畑山 大地さんに、「きのこ」についてお話していただきました。

(左)パーソナリティ田子さん、(中)長谷川さん、(右)畑山さん
(左)パーソナリティ田子さん、(中)長谷川さん、(右)畑山さん

 

まずは、原発事故後のいわき市における、キノコの現状についてです。

 

現在、国の出荷制限になっている林産物は2種類。
1つ目は「露地栽培による原木ナメコ」、
2つ目は「野生キノコ」です。

 

野生キノコについては摂取制限にもなっているので、皆さんも食べないように注意しましょう
http://misemasu-iwaki.jp/info/index.html

 

現在、市場に流通しているキノコは、「菌床キノコ」です。
管理された施設の中で育てられていて、もちろん、基準値以下であることを確認した上で販売されています

 

しかしながら、イメージで “きのこは・・・。” 

といったことで、風評被害の影響は非常に厳しいようです。

 

皆さんも、スーパーなどで、いわき産の椎茸、エリンギナメコなどが販売されているのを、ご覧になっているかと思いますが、これらのキノコは、基準値以下が確認されたものですので、皆さんも、いろいろな料理に使って、そして、きのこ“あれこれ”も伺いました。

食べて、地元いわきから、一緒に風評被害を払拭して行きましょう

 

 

そして、きのこ“あれこれ”も伺いました。

 

 

 

<他の地域でのキノコの呼ばれ方>

 

東日本では「キノコ」が一般的ですが、、西日本の方では「ナバ」
両者に挟まれた中部・近畿あたりでは、「コケ」「タケ」「クサビラ」など、

いろいろな呼ばれ方があるんですね

 

 

<キノコの種類によっての方言>

 

「ヒラタケ」は、秋田県では「ワカエ」、富山県では「カンタケ」とそれぞれ、違う名前で呼ばれているみたいです

 

そして、東北地方の一部では、キノコの後に「モダシ」を付けて、「ブナモダシ」「サワモダシ」、「カキモダシ」と

いうように呼ぶものが、なぜかとても多いそうです。

 

いろいろな説があるようですが、
「モダシ」は「持たす」から来ているみたいで、「持たす」には「お土産を持たす」とかで使われているように
「贈る」という意味が込められていて、つまり、キノコとは“山の贈り物”ということなんですね

 

 

<キノコの栄養分>

 

キノコには、カルシウムの吸収を助けるビタミンDやコレステロールを下げる食物繊維が大量に含まれているので、成人病予防になると言われていますし、そして、β-グルカンという老化の原因となる活性化酸素を除去する効果がある貴重な栄養素も含まれているので、美容にも良いそうですよ!!

 

 

<キノコの食べ方>

 

オススメの食べ方は、やっぱりこれから季節に欠かせない鍋や、たっぷり味のしみ込んだ煮込み物。

 

シイタケなど多くのきのこ類はグアニル酸という旨味成分を大量に含んでおり、煮込むことで、キノコのダシが出て、さらに美味しく食べることができるみたいです。
(私も料理、頑張るぞ