2013年

4月

25日

FMいわき~四家酒造店(四家さん)へのインタビュー~

2013年4月25日 放送分 【前半】

  先日、日本を代表する俳優の 三国 連太郎 さんが残念なことに、お亡くなりになられ

ましたね。皆さんは三国さんが生前いわき市と関わりがあったことをご存知でしたか?

 

 以前、『釣りバカ日誌8』の撮影がいわきで行われ、三国さんをはじめ主演の西田さんや

多くの俳優さん・関係者のみなさんが来てくださったことがありました。その時三国さんは

たまたま召し上がった いわきの地酒 『又兵衛』 を大変気に入ったそうです。

 

 今日のFMいわきの収録では、『又兵衛』 を作っていらっしゃる内郷高坂町にある四家酒造店さん

を訪れ、四家 久央(しけ ひさお)さんと、いわき市見せる課の 横田 竜一さんにお話を伺いました。 

      歴史を感じさせる門構えの四家酒造店                 門や酒蔵には酒造店の証の杉玉が

 三国さんも愛したいわきの地酒『又兵衛』ですが、この名前は四家酒造店の創始者である

“四家又兵衛”さん にちなんで付けられたそうです。又兵衛さん自身が大のお酒好きで、それが

高 じて自分で楽しむためにお酒作りを始めたのがきっかけだそそうです。

 好きなことを追求していった結果が、多くの人を喜ばせることになったんて 素敵ですね~

 

 さて、四家酒造店さんでは『又兵衛』の他に、どのようなお酒を作っていらっしゃるのでしょうか。

 

 『日々の晩酌用のレギュラー酒『又兵衛』から、とっておきの『大吟醸 又兵衛』まで

  甘口から辛口まで、幅広く作っております。』 と四家さん。

 

 そういえば、日本酒には純米酒大吟醸特別純米と色々な種類があるようですが、皆さんは

その違い、お分かりですか?

 これは製造時、絞る直前にアルコールを添加しているかいないかで 分かれるそうです。

  アルコールを添加していないものが純米酒で、その中でもお米の磨き方によって大吟醸吟醸

本醸造などの種類に分かれるんだそうです。 

 

 そうだったんですね~・・・大吟醸が高価なのも納得です。そしてアルコールを添加してお酒を

作るという方法があることも意外でした。勉強になりました!

            四家 久央さん                  酒蔵には醸造中のお酒の大きなタンクが並ぶ

 コメンテーター田子さんも日本酒がお好きだそうで、四家さんに『酒蔵さんが教える日本酒の

おいしい飲み方』を聞いていらっしゃいました。

 

 『まずは、楽しく飲むということが大前提です。特に決まったルールは無いので、各々

試してみてください。また合い間に“和らぎ水(やわらぎみず)”を飲みながらだと体にも

優しいですよ』 とのことでした。

 

そうですね~、楽しい仲間と楽しく、自由に飲むのが一番美味しいですよね♪

また、合間に飲む水を“和らぎ水”という名前で呼ぶのも、なんだか粋でおしゃれな感じがしますね。

 

 (左上)応接室の一角には三国さんの額入りの書も       (右上)お米を蒸す釜も巨大です

 (左下)瓶詰め工程                          (右下)又兵衛徳利  

2013年4月25日 放送分 【後半】

さて、四家酒造店さんは近々、新しいお酒を発売されるそうです。一体どのようなお酒なのでしょう。

 

四家さん: いわき産のお米を使い、いわきの酒蔵が作る、純いわき産のお酒 “絆“ です。 

       このお酒は、いわきの風評払拭と復興のPRを目的に作られたお酒で、ご存知

       方もいらっしゃるかと思うのですが、昨年、太平桜酒造さんで、この“絆”を作る

       取り組みがスタートしました。  私も是非、いわきのためにお手伝いさせてほしい

       との思いから今年、参加させていただきました。

  そしてこのお酒を生み出すにあたって、大平さんも四家さんも “絆” に使うお米の田植えや稲刈りを

 農家のみなさんと一緒に行われたそうです。 泥に触れ合い、前かがみで腰が痛くなる大変な作業を通

 じて、田んぼというものは数百年という農家の方の丹精の賜物である、ということを実感されたそう

 です。 また、一緒に作業をされた明星大学の学生さんたちの、自然や生命に対する真剣な姿勢を感じ

 学生さんたちとの新たな“絆“を持つことができたそうです。

 

  この“絆”というお酒、農家さんと学生さんと酒造店さん、まさにいろいろな方たちの “絆” があって

 生まれたということですね。

 

 

四家酒造店さんの“絆”

のラベルは黒字に白の文字

 (米:五百万石を使用)

 

 

 

 

太平桜酒造さんの“絆”

のラベルは白地に黒の文字

 (米:日本晴を使用)

 

 “絆”の文字はどちらも一昨年の

 『がんばっぺ!いわき復興祭』

 で書家の 川又 南岳 

 (かわまた なんがく)さん

 に書いていただいたものを使用。

 今回の“絆”では、太平桜酒造さんでは『日本晴』というお米で純米酒を、四家酒造店さんでは

 『五百万石』というお米で吟醸酒を作っているそうですが、違いがあるのでしょうか。

 

四家さん: 純米酒はお米の豊かな味わいが楽しめますし、吟醸は爽やかな香りとすっきり

       とした味わいが楽しめます。

 

 う~ん、こんなふうに説明を聞くと、両方飲み比べてみたくなりますね(笑)

(左から)横田さん            四家さん                        コメンテーター 田子さん

  最後に、これからのお酒作りに対する想いをお聞きしました。

 

四家さん:これからもいわきの皆様に、美味しいと言っていただいて、他の方へも自信を持って

      おすすめ頂けるようなような酒を作っていきたいと思います。

 

 

  四家さん、横田さん、田子さん、ありがとうございました!

 

 

  四家酒造店の吟醸酒 “絆” は、大きな観光施設、『いわき・ら・ら・ミュウ』『いわき市石炭・

 化石館 ほるる』などでゴールデンウィークまでには発売が始まる予定だということなので、帰省

 された方などのお土産にお求めになってみてはいかがでしょうか。

                見せます! いわき~!!